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2017年5月21日より、丸亀市のARTLAND Galleryで行われる櫻井伸也展のパンフレットにテキストを提供しました。昨年ART CRITIQUE web版に寄稿したものに、加筆修正を加えた内容です。横浜での展覧会と同様に、青をテーマとしたシリーズを展示するとのこと。ht…

色彩、形態、象徴 櫻井伸也展「AZZURRI」

https://note.mu/art_critique/n/na9169b76acf4

ART CRITIQUE n.04

[対談]構造・啓示・狭間(はざま)世界――クレー・ニューマンへの視座 |矢野静明×上田和彦http://art-critique.info/post/82885551544/art-critique-n-04 Shop List http://art-critique.info/shop

ラッセンとは何だったのか?

フィルムアート社刊、『ラッセンとは何だったのか? ─消費とアートを越えた「先」』にエッセイを寄稿しました。 上田和彦「ラッセンノート(再び制作し、書くために)」 版元紹介ページ http://www.filmart.co.jp/cat138/post_186.php

対談

『ART CRITIQUE n.03』に矢野静明さんとの対談、「絵画を動かす--ベーコン-ステラの肯定性」が掲載されました。http://art-critique.info/post/40084845336/art-critique-n-03販売は、全国の書店、ミュージアムショップ他、直販も取り扱っています。 http://…

kader0d vol.7

『kader0d』のvol.7に「ジャクソン・ポロック 基底面の攻防」という題で論文を寄稿しました。 注文は、tetsuakifuzimoto@hotmail.com まで郵便番号・住所・氏名・冊数を添えてお申し込みください。 Contents<詩> 藤本哲明 血液の帝国 岩尾忍 戦慄不信 峯澤…

ART CRITIQUE

「方法としての反復」という題で文章を書きました。批評という体裁になっていますが、結果として日々の制作の中で浮上してくる様々な問題が、理論として反映されています。ご一読くだされば幸いです。 ART CRITIQUE n. 02 http://art-critique.info/books(C…

展覧会に寄せて

経験の更新 技術は、社会における生産体制に規定されている。新しく生まれる技術の体系もあれば、滅びてしまう体系もある。歴史の蓄積は、過去の作品に魅了されることを画家に許すが、歴史は不可逆的に進展し続ける。その時、いま絵を描こうとする私は、奇妙…

組立

第三回「組立」展に合わせて、書籍が発行されました。昨年、photographers' galleryにて開催された、第二回「組立」展の対話企画として行われた、林道郎さんとの対談が収録されています。御一読ください。 http://kumitate.org/book/ 内容 田中秀和 制作メモ…

展示タイトル案について

部屋を整理していたら、昨年A-thingsで行った展示のタイトル案が出てきた。当時は公開するつもりはなかったが、昨年の展示が過去のものとなり、自分の中に展示を再考するための空間が生まれたことと、タイトル案を再読して、現在にもつながる問題意識が見ら…

芸術の価値形態

昨日から「組立」上田和彦×永瀬恭一展が始まっています。会場でフリーペーパーを発行しておりますが、そこに『芸術の価値形態』というテキストを書いています。「アートと資本主義」の続編的な性格を持ったものですが、前回よりも美術作品が持つ内在的な論理…

「アートと資本主義」再録

『PUNCTUM TIMES』に連載していた「アートと資本主義」というエッセイが、「組立」blogに再録されました。 ・永瀬恭一氏によるガイド http://d.hatena.ne.jp/eyck/20080708#p1 ・第一回 http://d.hatena.ne.jp/nagase001/20080707 http://d.hatena.ne.jp/nag…

『spore』Vol.5

『spore』Vol.5に、「モダニストの夢と日本的廃墟 清水登之のすべて展 栃木県立美術館」というタイトルのレビューを書いています。http://www.spor-e.com/

PUNCTUM TIMES 第四号

PUNCTUM TIMESの第四号が発行されました。http://www.punctum.jp/times.html「アートと資本主義」の第四回を書いています。今回は、商品交換の底流に潜む無関係性とマルセル・デュシャンについて論じています。 特集:鈴木理策

今年の四月に参加した展覧会、「零のゼロ」*1のカタログが発行されました。その中に、「主体が孕む2種の機制」というタイトルで、短い文章を寄稿しています。国民国家をひとつの象徴として語ることのできるような主体性ではなく、また主体性を完全に放棄し…

PUNCTUM TIMES 第三号

PUNCTUM TIMESの第三号(11面)に『アートと資本主義』の第三回を寄稿しました。http://www.punctum.jp/times.html 特集 熊野鈴木理策・中上健次・中上紀・吉増剛造