2010-10-01から1ヶ月間の記事一覧

art

ドガ展(横浜美術館) 描く機械というものが存在するとすれば、それはドガのことだろう。ドガの制作は、絵画における審美的な批評基準を超えている。それゆえ、批評的観点から見れば、作品の出来、不出来にバラつきがある。しかし、ドガにとってそのようなこ…

上田和彦展ポスター

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野村和弘展(秋山画廊) 暗月−a dark moon 2(トキ・アートスペース) 若宮綾子展(藍画廊) Olafur Eliasson Feeling things(ギャラリー小柳) 有原友一・戸塚伸也・繁田直美展(ART TRACE GALLERY) 組立(人形町ヴィジョンズ) オラファー・エリアソンは…

組立

第三回「組立」展に合わせて、書籍が発行されました。昨年、photographers' galleryにて開催された、第二回「組立」展の対話企画として行われた、林道郎さんとの対談が収録されています。御一読ください。 http://kumitate.org/book/ 内容 田中秀和 制作メモ…

返答

私の反論について、古谷利裕さんから返答があった。 http://d.hatena.ne.jp/furuyatoshihiro/20100917 議論が込み入ってきたので、別の機会に、別の形で返答を試みたいと思っている。 政治を自動的に運動する権力装置として捉えると、思考停止に陥らざるを得…

教育について

教育について語る者(もしくは教育者)の教育については、不問に付されることが多い。教育について語ることで、教育について語る資格を保持していると見做されるという、転倒した構造がそこにはある。美術に関して言うならば、教育について語る者も語らざる…

感想

ギャラリー・フェイス トゥ フェイスの展示について、本村誠さんが感想を書いてくださいました。 http://d.hatena.ne.jp/motomuramakoto/20100904