LIXILギャラリーのジオ・ポンティ展が面白かった。建築の表面に着目することで、建築を物質の積層から開放し、ファサードに2次元的な操作性を与えている。「窓のない墓=死」に対して、窓のある建築を生の象徴と見る考え方も興味深い。ポンティの窓を巡る思…
http://d.hatena.ne.jp/furuyatoshihiro/20141112(『偽日記』2014-11-12) 具体性が不明で、抽象化された物の不気味さ。物は常に具体的な物なので、物を徴づけている具体性が抹消されると、交換のための媒介項である貨幣の抽象性と見分けがつかなくなるために…
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