組立


 第三回「組立」展に合わせて、書籍が発行されました。昨年、photographers' galleryにて開催された、第二回「組立」展の対話企画として行われた、林道郎さんとの対談が収録されています。御一読ください。


http://kumitate.org/book/

内容
田中秀和 制作メモ
松浦寿夫 「最初の恣意性」
上田和彦×林 道郎 「組立」対話記録・〔筆触・イメージ・身体〕
境澤邦泰 「知覚の臨界確定―セザンヌ試論」
星野 太 「戦後アメリカ美術と「崇高」―ロバート・ローゼンブラムの戦略」
佐藤雄一 「さらに物質的なラオコーンに向かって ―「固有値(Eigenwerte)」としての支持体を自己生成する」
阪根正行 「ハブ型書店員の可能性−本の生態系を取り戻すために」
柴田晃宏 「イキカエルノイエ リノベーションの可能性」
永瀬恭一 「「組立」の組立 アニメーションにおける声/絵画における空間」