2018-01-01から1年間の記事一覧

フレキシブルアート展

下記の展覧会に出品します。 ご高覧の程、よろしくお願い申し上げます。フレキシブルアート展 2018年12月11日(火)〜12月22日(土) ギャラリエアンドウ 渋谷区松濤1-26-23 11時30分ー19時 日曜・月曜休廊 tel 03-5454-2015http://www.ando-tokyo.jp/

観念と抽象

本日より、「観念と抽象」展、無事に始まりました。 絵画、映像、インスタレーションを含む、充実した展示になったと思います。 ご高覧、よろしくお願い致します。また、本展に併せて展覧会と同名のテキストを書きました。 こちらは、私が本企画展のテーマを…

展覧会に出品します。 時のかたち展2018年7月23日(月)〜29日(日) 10:00〜18:00(初日のみ13:00開場)横浜赤レンガ倉庫1号館2F TEL 045-211-1515http://www.welcome.city.yokohama.jp/ja/tourism/spot/details.php?bbid=184

ギャラリー・フェイス トゥ フェイス10周年記念展

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下記の展覧会に出品します。 数年来続けてきたドローイングの、新たな展開となっています。 ご高覧頂ければ幸いです。ギャラリー・フェイス トゥ フェイス10周年記念展 2018.5.18 Fri〜5.27Sun13:00〜20:00最終日は19:00まで5/22火曜日休廊【会場】ギャラリ…

浜田知明

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町田市立国際版画美術館で浜田知明展を観る。反重力という諷刺劇が、版画というミクロコスモスのなかで、無限に展開される。版画家でありながら、テクニックに溺れない稀有な作家。対象の認識は限りなくリアルでありながら、支持体を前にした時の躓きが版上…

荒木経惟・KaoRi

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モデルに対しては私写真だから契約関係に無いと言って対価を渡さず、写真家自身は外部から商業的な対価を得ている。 古典的な搾取の構造を、アーティストであるという一点において免罪可能と考え、同時に男ー女、写真家ーモデルという固定された力関係を誇示…

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TABULAEで辻可愛「ちるちり」を観る。形態同士のフラジャイルなシンタックスがテーマとなっているように感じた。複数のべニヤ板が連結されたタブローは、それぞれのピースの組替え可能性が担保されつつ、絵具が支持体へと浸透し、形態の輪郭が曖昧になること…

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Facebookページを作成しました。 主に、作品の写真を掲載してゆきます。https://www.facebook.com/Ueda1975/

西村賢太「陋劣夜曲」(『群像』1月号)

希望無き生の心理、内実を異様なまでに細かなディティールをもって描き切っている。 一つ一つのアクションが時間を無数に分割し、読む者の時間意識を変容させる様は、ソルジェニーツィンの『イワン・デニーソヴィチの一日』を思い出させる(若者の鬱屈した感…