組立-対話のエル・グレコの回についてご感想を頂いた。超越性とmodernityとの関係やphysicsとmetaphysicsとの関係が具体的に描出されたという意味で、今回の回顧展は非常にアクチュアリティーを持ったと思う。相手あっての対話なので、どう転ぶかは予測がつかないが、こうした問題系は次回予定されているフランシス・ベーコンについての対話においても引き継がれうる射程を持っている。