先日まで開催していた時のかたち展にて、同じ出品者である80歳の大先輩と知り合い、母校の中央大学出身の画家が意外に多いということを教わった。美術研究会というものがあって、小茂田守介など、当時活躍していた画家が幾人も出ているとのこと。小茂田と美術評論家洲之内徹との関係についてや、松本竣介駿河台のニコライ堂を描いていた時代、同じ空気を吸って交流していた様子などについて、楽しくお話を伺った。