2015-08-01から1ヶ月間の記事一覧

ミホミュージアム訪問―バーネット・ニューマン 特異点としての《十字架の道行き》

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画家の永瀬恭一さんと、芸術学の三松幸雄さんと共に、MIHO MUSEUMで行われた「バーネット・ニューマン 十字架の道行」展についての対話を収録しました。 詳細については、下記ブログの記事をご参照ください。http://d.hatena.ne.jp/eyck/20150821

箱根の岡田美術館で8月末まで公開されている、歌麿の《深川の雪》は必見だが、北斎の肉筆春画も公開されており、これが素晴らしかった。春画の定型的なモチーフ、構図を踏襲しながらも卑猥さが全く感じられない。春画を正真正銘の芸術へと高めている。同美…